
「あさイチ!」で梶本修身先生が解説した疲労のメカニズムを切っ掛けに、イミダゾールジペプチドをいろいろ調べました。記事もたくさん書きました。疲れをなんとかしたくて必死で・・・(笑)
画像左の方は250mg入りカプセルでした。これを1日に2カプセル服用。
今は右の1カプセル500mg入りのデッカイカプセルを飲んでいます。カプセルはデカメですが飲めなくはないです。
1日摂取量を増やしたところ・・・効果ありました
イミダペプチドでは1日の摂取量が250mgとなっていましたが、2週間飲んだ感じでは、あまりピンとこなかったので、その後は海外サプリの1日摂取量500mg/1日にしました。
1日500mg/1日ペースで約3ヶ月飲んだことになります。
自分の場合、これ、効果があると思います。2ヶ月経過ぐらいでは

よくわかりませ~ん
って感じでしたが。それから1ヶ月後(3ヶ月経過)では、ずいぶん違って感じます。
身体の疲れはそれなりにありますが、寝れば回復します。
睡眠の質が高くなったのかも知れません。
脳の疲れがなくなってますね。以前は寝ても全然回復していませんでしたが・・・。
ずいぶん改善しています。以前は頭皮が突っ張っている感じがあったり、何かするとすぐに
「とにかく何もできない、したくない」
という状態になっていました。
そういう時は半日横になっていても、なかなかスッキリ回復しない・・・。
脳に相当のストレスがかかり続けている、という実感がありましたねぇ。
現在は、数時間パソコンに向かっていると、さすがに頭が詰まってきますが、そこで作業を止め、ぼぅーっとしていると回復します。
疲労が蓄積する、というのがなくなってる感じがします。
身体の細胞が整列できている感じがしますよ。スッキリ感があります。
変化を感じるまで3ヶ月かかったのは、1日に摂取する量が足りなかったのと、累積した疲労を取り除くのに、それだけかかったということかな・・・と思います。

必死にw 調べたらAmazonのこの商品の方が安い!
メーカーは違いますが、このメーカーはサプリではメジャーなので信頼できるんじゃないかなと。
送料含めての1カプセルの価格は58.97円です。★時々、送料無料になります★
Amazon ⇒ NOW Foodsお得サイズ L-カルノシン 500mg 100粒
Amazonのレビューを読むと、1日の摂取量を増やしている方が数人います。
何も変化を感じないという方は、摂取量が足りないのかも知れませんね。
梶本先生の研究では1日250mg摂取、となっていますが、個人差がかなりあるのかも知れません。
更に、最安ショップを探していたら・・・うれしい事が!
この海外の個人輸入サービスの「ベストケンコー」でカルノシンで検索したら、サプリはなかったのですが、カルノシンは白内障によい!という情報が見つかりました。
カルノシン含有の「クララスティル」と「CAN-C」いうお高い点眼液に、白内障予防や角膜の損傷改善効果がある、というものです。しかも、これに近い成分のジェネリック商品も見つけました。
「CAN-C」のジェネリック医薬品「C-NAC」を試した結果、効果がありました。こちらに書いています。
カルノシン(=イミダゾールジペプチド)に脳の老化改善効果
ネットで見つけた情報ですが、カルノシン(=イミダゾールジペプチド)には脳の老化改善効果が認められたようです。
東京大学、九州大学、(独)国立精神・神経医療研究センター、日本ハム(株)が共同研究したものです。
この研究は「2014年農林水産研究成果10大トピックス」に選定されています。
一部、引用させて頂きます。
「鶏肉のイミダゾールジペプチドの脳老化改善効果を発見」
-鶏肉摂取を介した認知症予防の取組に道を拓く-
脳病態統合イメージングセンター(IBIC)は、3テスラのMRI装置を用いてイミダゾールジペプチドの脳老化予防効果を検証しています。
まず、参加者全員の構造的MRIと機能的MRIを撮像します。その後、参加者にイミダゾールジペプチド食またはプラセボ食を数か月、毎日摂取してもらった後に再度MRIを撮像します。第3者により無作為に割り付けられ、参加者およびMRI撮像する研究者は、イミダゾールジペプチド食とプラセボ食のいずれが摂取されているかわかりません。このような研究方法でイミダゾールジペプチド食摂取によってプラセボ食に比べ有意に前頭前野の脳萎縮の進行が抑制されることがわかりました。(図)
引用元 https://www.ncnp.go.jp/news/news_141218.html
カルノシン(イミダゾールジペプチド)に糖化を防ぐ効果
カルノシンには、たんぱく質の糖化を防ぐ効果が研究されています。
体内でAGEsと呼ばれる糖化したたんぱく質が増えて蓄積すると、たんぱくの構造が壊されて働きを失い、その結果、シミやしわ、たるみなどを引き起こしてしまいます。カルノシンは、糖化を起こしたたんぱく質が蓄積する前に分解・排泄されやすいように働きかけることで、アンチエイジングの効果が期待できます。 カルノシンは抗酸化作用を持ち、活性酸素から体を守るはたらきを持つが、近年の研究により、糖化を防ぐ作用が確認されました。糖化は酸化とともに老化を促進させる一因であることから、カルノシンには抗酸化作用、抗糖化作用による老化防止効果が期待されています。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12002523