
前の記事の続きになります。前の記事では一般的にも認知されてきた「遺伝情報は生活環境などによってON/OFFする」事を取り上げました。存在の記憶をすべて思い出したサイキッカー、マティアス・D・ステファノさんが、呼吸によって自己治癒した体験を持つエスパン博士のインタビューに答えている動画でこの事に触れています。二人のやり取りは”感じられる者”ならこそ、という要素があり、そのレベルでの受け止めが難しいものがありますが、二人とも比喩やイメージの要素を排除した論理的スタンスなので、何度も繰り返し視聴することで自分なりの咀嚼に至る部分がありました。
特に興味深かった部分をYouTube自動翻訳(お粗末なんですよ、これがw)をもとに、自分の咀嚼を加えて紹介します。
マティアス氏は質問に答えるとき、その言葉の語源を使って本来の意味を説明する、ということがよくあります。以下は呼吸に深く関わってきたエスパン博士の「呼吸の意味は?」の問に答えた内容です。
面白いのは、「スピリチュアル(Spiritual)」あるいは「スピリット(Spirit)」という言葉は、ラテン語の「呼吸すること、息を吸うこと」という言葉から来ているということです。「スピリ(Spiri/Spir)」は深い息を吸うことを意味します。ですから、スピリチュアリティ(霊性)とは、本来「呼吸すること」なのです。それがスピリチュアリティの実際の意味です。
私たちはスピリチュアリティの概念を、神に祈ることや、目に見えない何かを信じることだと誤解してしまいました。しかし、実際には、古代の伝統の最初の概念から、彼らは「スピリットとはあなたが*呼吸するものだ。」と言っていました。*呼吸で体内に取り込むもの
古代の伝統では、私たちが生きているのは、目に見えない「大いなる力」が呼吸を通じて出入りしているからだと言われていました。ですから、スピリットがあなたの内に生きるためには、どのように呼吸するかを知る必要があります。
私たちは時々、宇宙全体が「化学反応」で成り立っているという事実を忘れてしまいます。宇宙の空間を満たしているのは、基本的には窒素、水素、酸素といった元素であり、そこにすべての源である「大いなる力」が宿っています。これらの元素こそが、この世界に存在するあらゆる生命の基礎なのです。
酸素が生命にとって決定的な役割を果たすのは、私たちが「水 (H₂O)」を必要とすることと深く関係しています。水の分子構造は、2つの水素と、1つの酸素という「3つの原子」の組み合わせで成り立っています。実はこれこそが、太陽や星々を激しく燃え上がらせている宇宙のエネルギーシステムそのものです。
水素はそれ自体が途方もない爆発力を秘めたエネルギーですが、その強大すぎるパワーを酸素が完璧なバランスで制御することによって、初めて持続可能な「無限の駆動力」へと変わります。水素、水素、酸素。この3つの原子が組み合わさり、水や空気として私たちの体内に満ちるとき、完璧なエンジンが作られるのです。あなたが息を吸うたびに細胞へ酸素が送り届けられ、生命のエンジンが駆動します。それは比喩ではなく、あなたが宇宙のエネルギーそのものを呼吸しているということです。
私たちの細胞やDNAは、宇宙の星々が作られたときと同じ元素(水素や酸素)でできています。つまり、私たちの細胞には、宇宙が誕生してから今に至るまでのすべての生命進化のデータ(記憶)が最初から内包されています。
私たちにとって呼吸とは、基本的に「生命を動かす究極のエンジン」のようなものです。だからこそ、息を吸うという物理的な行為そのものが、私たちを宇宙の精妙なエネルギーへとダイレクトに繋いでくれるのです。
呼吸によって*外にある光を吸い込むことで、私たちの内側にあるすべての光子や粒子(細胞の源)に光を灯しているのです。*吸い込んだ酸素にある光子
*深く息を吸い、あなたの意識が呼吸につながると、脳に十分な酸素が送られます。すると、すべての分泌腺がリラックスし、細胞は本来あるべき正常なプロセスで若々しく分裂(再生)できるようになります。これにより、体内の恒常性(ホメオスタシス)が維持されます。*下線部分の原文:"when you just breathe deeply and you just connect with your breath,"
それはただ酸素を取り入れるだけの化学反応ではありません。それは、全身の細胞にパワーを与え、DNAを再生し、脳の本来の機能を開花させるプロセスです。そして、すべての細胞にある(宇宙の記憶)を目覚めさせるのです。
美しい。それはまさに
古代の知恵、先住民が知っていた「水に祈り、呼吸とひとつになる」ということですね。
いかがでしょう。動画ではお二人とも、極力比喩を避け、又宗教的解釈を否定して、呼吸の化学的理解を確認しているのですが、内容は伝わりましたでしょうか。前回記事で「エピジェネティクス」を詳しく紹介したのは、生理学的なスタンスを取りたかったからでした。
この対談では他にもいくつかのテーマが語られていますが、”適切な呼吸は宇宙のエネルギーにつながる”という話の流れから、エスパン博士が「*宇宙と調和するのに気をつけたいことは何か?」と質問しています。

*ここでも自動翻訳では「神聖なもの」としていますが
ワタシ的には「宇宙」にしたいw
で、質問の答えは
私はいつも「適切な食事・適切な呼吸・笑い」と答えています。
ここでの「適切」という言葉は重要です。「正しい」ではなく「適切」です。その意味することは、人によって異なるからです。食事についてもその”*本来の意味”を理解して「必要な時に必要なものを食べる」こと。
宇宙において水素と酸素がどれほど強力であるかをただ考えてみてください。私たちの太陽は水素によって動いています。ですから、良い意図を持ってコップ一杯の水を飲むだけで、酸素があなたの細胞に行き、それが神でもあるのだと正しく知って深く呼吸をするだけでいいのです。
食べるものに関しては「身土不二(自分の居るところのものを食べる)」を薦めています。恐らく、ベースの周波数が近いからだと思います。
呼吸についても”呼吸の仕方、方法”には全く触れていません。大事なのは「呼吸の本質を理解し、それを踏まえて”意識と同調すること"」としています。”呼吸と同調”これがなかなかスッキリ腑に落ちません(>_<)意識して呼吸する、というのではないんですよね。
今の段階でのワタシ的理解は「呼吸によって起きる自分の内部変化を観る(意識する)。」かなぁ・・・。

むずかしゅう考えんと
「宇宙のエネルギー吸い込んだるわ」
ってなことでええんちゃうの?
3つ目の「笑うこと」について。
私にとって笑いは非常に重要です。なぜなら、それはシステム全体を再生するからです。脳がリラックスし、松果体がより良く開き、エネルギー場、磁場が拡大します。
ですから、存在のために自分を緩める(脱力する)ことが非常に重要です。
自分について笑い飛ばすことがとても重要なのです。(原文のニュアンスは "laughing about yourself")自分の不完全さや深刻さを「まあいいか」と軽やかに笑い飛ばしてしまうのです。
この記事作成はとても大変で手こずりました。YouTubeの自動字幕(原文英語)を自動翻訳しているのですが、自動翻訳はそれぞれの単語について汎用的な翻訳を当てはめて、つながりのよい文章に仕上げています。冒頭で、「本来のスピリチュアルは呼吸という意味だったが、宗教的に粉飾されて霊的な意味合いを持たされて誤解されてきた。」と話しているのに、自動翻訳は汎用的なスピリチュアルの翻訳に走るのですw それを見逃さずひとつずつ原文に戻って確認、修正して意訳する、という作業を余儀なくされました。
エスパン博士は呼吸の専門家なので、マティアスさんの短い説明でも深く理解されていますが、エスパン博士の呼吸法を踏まえて、生理学的に検証しました。別記事にします。
動画では病気の本質的な意味、自己治癒の本質などについても語られています。










