かれこれ一週間ちょっと経っているのですが手首が痛いんですよ。始めはヤケドのような、皮膚表面がチクチクと傷んでいました。やけどの心当たりはありません。とりあえず、ひまし油を塗ってみましたが変化なし。
三日ほど前にコーヒーカップを持ったとき、手首全体が痛かった。手首をゆっくりひねってみると内側は大丈夫ですが、外側にひねって手のひらを表にすると痛いとわかりました。どうやら皮膚ではなく手首の靭帯が傷んでいるのかな、軽い捻挫でしょうか。
「手首 靭帯」で検索すると、手首の小指側が痛いのは「TFCC損傷」のようです。
TFCCは三角線維軟骨複合体といい、手首の小指側に存在する軟部組織です。
三角繊維軟骨と橈尺靭帯など複数のパーツで構成されています。
手首の骨をつなぎながら、力の吸収や伝達などの役割を担い、手首の安定性に欠かすことのできない複合組織になっています。
手首を打ったり、手をつく時に損傷することが多いようですが、心当たりがまったくないのです。パソコンのキーボードを叩くときに手首を起こして作業していることも原因の一つに挙げられているのですが、これかしら?
動かすと痛みがある程度でもひどくなると動かさなくても痛くなるらしいです。そうなるとまずいので何か対策しなくては。医療サイドでの対策は”湿布”です。まぁ、「TFCC損傷」と聞くとなんかすごく損傷したみたいですが、要は手首の捻挫ですから初期の対応が的確なら問題にはならないレベルです。
そういえば、蓖麻子(ひまし)油の検索でみたエドガー・ケイシー療法に湿布のことも出ていました。確認すると「リンゴ酢+塩の湿布療法」というのがありました。
【腰痛、坐骨神経痛、捻挫、関節炎などに有益なリンゴ酢+塩】
腰痛や坐骨神経痛、関節炎、リウマチ、捻挫、骨折、神経炎などのケースで、ときどき勧められたものに「リンゴ酢+塩」療法があります。
特に靱帯を痛めたようなケースでは炎症を緩和するのに有望とされます。
やり方は、2通りあります。
まず一つは
純粋なリンゴ酢に塩を溶けるだけ溶かし込みます(飽和させます)。
その塩のたっぷり溶け込んだリンゴ酢を患部にマッサージしてすり込みます。
これを1日2回くらい行います。作用を強めたい場合は、溶液を少し熱くして用います。
もう一つは
塩を純粋なリンゴ酢で湿らせたものをガーゼなどに包んで患部に当てます。
この場合は、1時間程度患部に当てます。
あまり長時間患部に当てると、作用が強すぎて皮膚が反応するとされます。
走り読みだったので(>_<)勘違いしてました。
キッチンペーパーにリンゴ酢と塩の飽和させたものを浸して手首に巻きました。梱包用のラップで固定しています。
やってみると、すぐに痛みが穏やかになりました。一時間くらいではずして、思いついたら又巻く。というのを一日に3️⃣回。動かすと痛みが出る部位がはっきりしてきました。そして手首を回転できる可動域が大きくなりました。なかなか効果ありますわ♪
「リンゴ酢と塩」は腱鞘炎、関節痛以外にも効果があるようです。体験談が出ています。
※ このサイト、少し重いです。
▶ 「リンゴ酢と塩」関連情報
補 足
2025/1/9始めの日は3回、その後2日は2。これでだいぶ楽になってきました。今日は4日目になりますがリンゴ酢に塩を混ぜたものをキッチンペーパーに含ませたあと、表面に溶けきれなかった塩を塗りつけてみました。手首をどの方向にも回転できるようになったので今日で最後でいいかも、と思います。
そういえば、酢と塩で銅をきれいにできるけど・・・。
この両方の場合、リンゴ酢だから効果があるのか?他の酢でも効果あるのかしら。
リンゴ酢より、塩に効果の鍵が有るのかしら。
表面に塗るだけでいいのは、何か電気的作用がはたらく?
鍼灸と同じ作用(体液の電気伝導が高まる)が発生するのかな?