このブログではこれまでにも「アイリスオーヤマのエアリーマットレス」を「理想的な寝具」として紹介しています。
私はエアリーマットレスを使って4年になります。
*使って6年半になりますが、相変わらず使っています。3つのパートに別れているので中のクッションを入れ替えています。まだまだ使えそうです。
知人にも随分おすすめしましたよ(^^ゞ
一番の推しは夏の寝苦しさから解放されたことです。
これはほんとに感激もので、つい熱く語りたくなってしまうのです。
エアリーマットレスを使った人の感想でも、最も高く評価されているのが体圧分散と通気性です。
これは、いままでに体験したことのないクッション材の特長です。
エアリーマットレスのクッション材は「エアロキューブ」と呼ばれていますが、これは実は東洋紡が作っているブレスエアーというクッション材です。
「ブレスエアー」は東洋紡の素材の商品名なのです。
「ブレスエアー」は誕生してからずいぶん長い歴史があります。
この説明にあるように、「ペルプレン®」は中を(マカロニのように)空洞にしたり、スパゲティのように空洞ナシにしたりと、形状が変えられます。
又、太さ(細さ)も自在になりますし、形状も太さを均一にしたり、ランダムに細くしたり・・・と変化させることが出来るんです。
さらに、三次元構造というのは見た目がインスタントラーメンのようになってるんですが、この密度も自在に加工できるため、「ペルプレン®」自体のスペックと三次元構造のスペックの組合せ次第で非常に多彩な展開が出来る素材です。
「ブレスエアー」というだけでは同じものとはいえないんです。
アイリスオーヤマのエアロキューブというのは、アイリスオーヤマのオリジナルブランド「エアリーマットレス」用に独自のスペックに基づいて作られたブレスエアーなんです。
エアロキューブ=エアリーマットレス仕様のブレスエアー、ということなんですね。
この独自仕様のブレスエアーを「エアロキューブ」と名付けて商標登録しています。
最新の「エアリーマットレスエクストラ」は三次元構造が従来とは違う構造になっています。
エアロキューブを中材に使ったマットレスを「エアリーマットレス」ブランド名で商品展開しています。
なんたって新しもの好きのなので、テレビ番組でエアウィーヴの類似商品としてブレスエアーが紹介されて、すぐにAmazonで購入しました。
それはカバーのない、クッション材そのものでした。このクッション材をシーツでくるんで使っていましたが、それでも充分満足していました。
それから一年後くらいにアイリスオーヤマがエアリーマットレスを販売開始しました。すぐに人気になって数ヶ月待ち、という状況でしたよ。
レビューを読むと、使っているブレスエアーよりかなり良さそうに感じて、リバーシブルタイプのカバーのエアリーマットレスを買いました。
2種類のブレスエアーを使った体験から、同じブレスエアーでもまったく違うとすぐに感じました。何がどう違うのか、あれこれ調べて、上に書いたことがわかった、と言うわけです。
クッション材で買ったものは、低スペックだったんですね。
この記事でブレスエアーでもずいぶん違うことを具体的に書いています。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスの商品ラインナップも、始めは三つ折りタイプのS・M・Lサイズしかなかったのですが、現在では厚さの違いだけでなく、中材のエアロキューブのタイプ違いなど、ずいぶん多彩になっています。
エアリーマットレスの良さ、おすすめポイントについてはこの記事にまとめています。
これまで発売されたものの、短期間で販売終了になった品番もいくつかありますし、細かいニーズを反映した新商品を次々と提案しています。それだけ消費者のニーズをフィードバックする体勢がしっかりしているからと思います。
エアリーマットレスは大手量販店やアマゾンや楽天でも購入出来ますが、アイリスオーヤマのオンラインショップ「アイリスプラザ」では各商品の違いがわかりやくす工夫されています。
時々キャンペーンで安くなったり、返品期間が長くなっていたりします。
どの品番にしたらいいか、と迷うときには、自分と似たような年齢、体重、性別の近い方のレビューを参考にされると良いと思います。