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川内優輝選手の話題が続いていますね。
日本選手として31年ぶりに優勝したボストンマラソンの賞金が後押しとなって、来年4月にプロ転向すると表明したことが報じられましたが、今日は22日に開催される「ぎふ清流ハーフマラソン」の招待選手会見が話題になっています。

ボストンマラソンで優勝してから、わずか中5日でのレース参戦ですよ。
「練習と疲労回復はまったくできてないが、なんとかしっかり最後まで粘っていきたい」と、意気込みを語ったもののやや疲れた表情だったとか。
もっとも、疲れた原因は他にあったようです。

というのは、同席した瀬古利彦(日本陸連・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)に東京五輪挑戦を「直談判」され、対応に苦戦、疲れたようですよ。
瀬古リーダーは自分のボストンマラソン優勝以来31年ぶりの日本人優勝が、余程うれしかったようです。
賞金1億円をもらった琴で話題になった設楽悠太選手の日本記録更新より、はるかにうれしいと、いささか問題のある発言も飛び出しました。
「まさか優勝するとは思っていなかったから、ほんとにうれしい」
「実況中継のアナウンサーが前半の実況で思いっきり馬鹿にしていたよね。それが土壇場の逆転で、ざま見ろって気分良かったよ。」
と続けた後に本音が炸裂。
「暑さも寒さも同じじゃないか。頭の中を変えたら大丈夫」と強調し、東京オリンピック挑戦を要請しました。

川内選手は昨夏の世界選手権出場後に、日本代表争いからの引退を宣言しています。理由は暑さに弱いから。
ボストンマラソンでは極度の低温、強風、大雨というコンディションでしたが、優勝インタビューで「自分には最高のコンディションでした」と言ったくらい、寒さには強いんですよね。
ところが暑さには弱く、これまで大きな大会、アジア大会とかオリンピックで期待に応えられなかったのは暑さに原因があったようです。

瀬古利彦さんは日本陸連・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーとして「なんとしても東京オリンピックに挑戦してもらいたい」「若手に刺激を与えてもらいたい」という思いが強く、「MGなんちゃらに出てほしいね。MGなんちゃらに。ここで頭下げようか」とたたみかける。

「MGなんちゃら」というのは東京五輪代表決定レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」のことで、川内選手は日本代表争いからの引退を宣言してはいますが、「MGなんちゃら」の出場権は持っているんです。

川内選手はあれこれと熱心に参加を要請する大先輩に「いやいや、恐れ多いです」と恐縮しきりで、「プロになったら、陸連や実業団の合宿に参加させてもらって、そこで強いか弱いかみてもらえれば・・・」と、返すのが精一杯だったそうです。

川内選手には東京オリンピックに挑戦してもらいたい、という思いは瀬古リーダーだけでなく、マラソンファンの総意ですよね。
おば半も、プロ転向表明もあったし、ますます期待が大きく膨らんでますよ。

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