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始まって二週間にして、ヒロインが片方の聴力を失う、というショッキングな展開。ちょっとこのドラマは面白いかも、と思い始めました。

これまでの朝ドラは実話をもとにしているものが多くて、なんだかな、な気分がありました。
話の流れと結末がわかっていて、その経緯をいくつかのエピソードで盛り上げたり、ドキドキさせたりというのが小手先仕事で、本気で見る気にはなりませんでした。
特に、戦争の時代背景の展開にはゲンナリです。
前回の「わろてんか」は、その前の時間帯に「花子とアン」の再放送があって、まったく同じタイミングで戦争下の庶民生活が描かれていたので、朝からゲンナリ気分。朝から辛気くさいお話はゴメンです。

で、今回始まった「半分、青い。」はオリジナル脚本だし、戦争の話もないし、キャスティングもなかなか面白そう。
なんたって、朝ドラに佐藤健さんですよ!
脇を固める松雪泰子さん、久々に見る原田知世さんがすてきですね。上手いですね、どちらも。

で、今日の展開にはビックリしましたよ。
ヒロインの片方の耳が聞こえなくなるなんて。いきなりの展開ですよね。これがタイトルの「半分」の意味なのかしら!?

障害の要素を入れるとは大胆なシナリオだ、と思い、検索してみたら脚本家の北川悦吏子さん自身が3年前に体験しているのですね。
NHKの番組公式サイトにあるインタビューを読んだら
「雨の音が片方しかしないから、聞こえない方には雨が降ってない感覚になって、これは面白いなぁ、と思いました。」とあります。
御自身も障害について悲観してらっしゃらなくて、(社会に対して)片方が聞こえないことへの理解を促したい。という意欲を持ってらっしゃるようです。

公式サイトには「ムンプス難聴と一側性難聴」についての解説があります。ムンプス難聴というのは鈴愛がかかった病気です。
片方しか聞こえないとどういう感じなのか、ということが子細に書かれています。始めて知ることばかりです。

北川さんの話によると「この作品を自分の代表作にしたい。ドラマは故郷がひとつのテーマ。優しく受け止める芝居と、自分の意志や強さを出していく芝居。そのさじ加減、変化を演じ切ることができるのは、佐藤健君だけ。」だそうです。
そうか、律くんには力が入ってるんですね。
佐藤健さんにしても、これは役者の幅を拡げる作品になるかも知れませんねぇ。
ちなみにドラマの舞台の岐阜は彼女の出身地ですね。

朝の楽しみが出来ました。

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