大河ドラマ、久々に熱心に見ています。これまでドラマに取り上げられることの少なかった平安時代の話で、流れる時間がゆったりしていますね。これまでドラマになったのは「陰陽師」くらいですかね。ドラマの舞台に脚光を浴びなかったのは衣装とか、舞台装置にお金がかかるからじゃないでしょうか。
さすが資金潤沢なNHK、十二単や、男性の衣装も興味深いですね。鮮やかできれいな色合いで気分が明るくなります。
Xで面白い視点でこのドラマを楽しんでいる方がいるのでご紹介します。
この書籍の著者で、Xでは鳥だけでなく、植物や動物のちょっとしたうんちくも書いてます。そのどれもが「へぇ~」と、他では聞かないようなことで楽しいです。
「光る君へ」のなかで、鳥に出来事の裏を暗示させるという重要な役割を与えている、と具体的に指摘しています。ドラマを見ている時はまったく気が付かないことですが、さすが、プロ、目線の配りが違いますね。
脚本家の大石静さんも十分計算の上で、なのでしょうか。ということは、彼女も鳥や植物に相当造詣が深いってことですよね。
実際、この時代では鳥や、草木に語らせるようなことが普通に行われていたのでしょうね。
#光る君へ 5話
四角い顔の人の話題の時に鳴いていたのはイカルだと思います。そのままスルーしそうになったんですが、その後、詮子が「私には裏の手があります」のシーンで、またイカルが鳴くのです。さえずってる場合じゃないシーンなのに...詮子の裏の手は倫子様か?四角いお方か?
イカルに注目 pic.twitter.com/k8cGCvvbbn
— 自然ガイドのくますけ【著書→エナガの重さはワンコイン】 (@kumasuke902) February 9, 2024