奇妙なのは実だけじゃない、紅葉葉楓(もみじばふう)

前の記事でもモミジバフウのことを騒ぎ立てましたがw、日差しのある時間に出かけて撮影してきました。

木がある場所です。駐車場の石垣の割れ目から伸びています。たくましいですよね。

 

 

実も変わっているけど、枝もヘンテコですよ。断面が丸くない。割れたみたいな、なんか挟まってるみたいな、文字で表現できないくらいの奇妙さ。

 

 

実をちぎり取るにはそこそこ力が必要です。少しくらいの風では落ちないくらいにしっかりくっついています。エイっと引きちぎると中の種がパラパラと落ちます。落果して中の種をこぼれ出させるために、隙間を広げきるまで乾燥させる仕組みのようです。結実してから長い間、日差しを受け、寒風にさらされて乾燥するのを待っているんですね。

 

 

ちょうどいい具合の葛のツルを拾ったので工作しました。このツル、途中に不思議な形のコブがふたつもできている”逸品”でw エアコンの管と壁の間に挟んでいます。アートです(笑)

 

 

 

 

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