今日は秋晴れの爽やかな一日でした。気温が低くなったのに相反して日差しが強くなってますねぇ。そしてまさにつるべ落としのようにすぐに日が暮れるようになりました。
幾分日差しが落ち着いた夕方、お買い物に出ました。
池の畔で心地よい風をうけていると、水面ギリギリをシャシャーッと何かがすばしっこく飛び去った。
あれは何!
雀くらいの大きさでしょうが、尾っぽがちょん切れたみたいに短いので雀より小さく見えます。
一人で見ているのはもったいない。ちょっと離れたところに、まぁ素晴らしい望遠レンズ装着カメラを抱えたおっちゃんたちがいたので呼びに行きました。見ず知らずですけどね(^^♪
そのうち、少し人が集まってきて少しにぎやかになったけど、カワセミはまったく動じません。
すっかり慣れている様子。
ちっさい鳥なのに、堂々として威厳すら感じてしまいます。
ブリンターのせいか、いささか実物とは色が違って青っぽいけどw
実物はよく見るカワセミ色。足が真っ赤で可愛い。
全長17cm。くちばしは体の割りに長い、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。池、川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、離島などでは海岸で餌をさがすものも少なくありません。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。また、昨今、現代人にもこれほど人気のある鳥も少ないでしょう。形態の美しさもさることながら、昭和40年以降の自然環境破壊で「ほろびゆく自然のシンボル」として扱われているためでしょうか。最近は都心でもすっかり回復しましたが、東京に清流が戻ったことにはなりません。清流にすんでいたメダカ・オイカワのかわりに、汚水にも強いフナやモツゴが増えてきたように、カワセミは自分たちの生活を変えて新・カワセミとしての存在をアピールしているのかも知れません。 引用元 サントリーの愛鳥活動サイト
麻雀をやるコミュニティの壁にカワセミの写真が飾ってあり、池に飛来するのは聞いていましたが、めったにないことかと思いこんでいました。
「そのうち見たいものだ。」と思っていましたが、あっさり遭遇するとはね♪
とりあえず頂いた写真載っけておきます。近いうちに自分で撮影したものがアップできるといいなぁ。