
ロシアの食べ物を購入する時、どうしてもイメージできない、という謎のお菓子がありました。「ベリョフスカヤ・パスティラ」という名前のお菓子。検索して見つけた詳しい説明です。
ロシア(ベリョフ市発祥)の伝統的なリンゴ菓子
昔ながらのレシピを基にロシア品種のリンゴからつくる
リンゴピュレを使い、専用オーブンで焼いて作る不思議なお菓子
荒く潰したりんご、特にアントーノフカという酸味の強いロシア産のりんごをベースとし、これにベリー(またはベリージャム)などを加えて作られるロシアの伝統的なリンゴ菓子 完全無添加
何度読んでも?が消えません。画像はこれで、どう見てもスポンジケーキに見えます。なので、余計に謎が深まるのです。
というわけで購入していました。先日、どれどれと食してみましたよ。

あ!
リンゴだ。
すこしすっぱいリンゴ。
購入したのは「シナモン」でしたが、シナモンはあまり香らない。トップ画像はシナモンパウダーをふりかけています。
いくつかの層になっていて層をくっつけているのはジャムのようです。
材料を見るとスポンジケーキになるとしたら、乾燥卵白ですね。メレンゲみたいにして固めてあるのかしら。専用オーブンと説明にあったので”蒸す”要素もあるのかもしれないですね。
200gですが、重いお菓子なので容積的に安くはないと思います。(900円くらい)手間がかかるとか、専用オーブンでないと作れないなどで高いのかしら。材料のリンゴもこだわりがあるようですしね。
クリスマス向けのパッケージもありましたから、何かの折に食べるものなのかもしれません。パッケージが優しいイラストで、どこか懐かしい穏やかな気持になります。
酸っぱいリンゴが好きな人は大好きになりそうです。自分は酸っぱいリンゴは駄目なので、今回の味見で満足しました。
話が飛びますが、ヤフオクで又、手編みセーターをゲットしました。800円♪
※知人に近況を見せたいので顔出ししてます。
これ、よく編んでありますよ。毛糸もアルパカか何か入っている高級糸。ヤフオクではなぜか表裏がひっくり返された画像でした。この明るい糸の部分がどうなってるのか謎で、しばらくにらめっこして、裏返しだと気づきました。そうなると、答え合わせというか、この色の部分がどうなっているのか確かめたくなって。サイズ感もちょうど良さげだし、手編みの割に袖も太くないので落札しましたよ。
届いたものを見ると、案の定、カラフルな糸は編み上がってから刺繍してありました。袖は右袖は袖口に、左袖は上の方、と気が利いた配置です。
編み方も単純なんだけど、色糸の配置もおしゃれで、これはきっと既製の編み図を見ながら編んだのでしょうね。頑張って編んでますわー♪ 着た感じも、ご覧のようにぴったり♪

セーターはともかく
なんや、冬ごもりの間に
ふた回りくらい膨らんどるなぁ(>_<)