昨日の朝、起きてすぐに台所に行くと小さな窓の向こうが真っ白です。窓から少し離れた位置に白いボードを立てたような・・・、雪の日の朝みたいに、外が真っ白に見えました。
なんじゃ、こりゃー!?
と窓を開けたら、富士川の川面に太陽光が反射していたのです。上の画像の中央部分。あまりに眩しいから周りの景色を覆い隠すように窓に映り込んでいたようです。この窓は流しの前にある出窓です。なので洗い物をしながらよく眺めている景色なのですが、こういう風に窓一面が真っ白、というのを見たのは始めてでした。
この窓に続く居間の窓からの景色です。藤棚越しに富士川が見えます。
太陽のパワーが強くなっているからと確信しました。昨日のちょっと前の数日、気持ちの落ち着き所がない、という感じでした。早朝6時頃の富士川です。早朝で曇りの日というのもありますが、「何やら現実感のない、凪いだ空気だな」と怪訝に思って撮影してました。あぁ、これは又パワーアップするサイクルだな、と思っていました。
暑くなってからは座布団石の上では陽射しをモロに浴びて暑いので、かわ柳の樹の木陰に段ボールを敷いて座っています。
昨日、こちらは晴天で風が心地よい一日でした。1日中エアコン無しで過ごしました。毎朝お決まりの「防災みのぶ」の「熱中症アラートのお知らせ」放送もありませんでしたよ。
私の体調もすこぶる良くて、体が滑らかに動きます。手指、手首足首、ぐるぐる動かしてみると、いつもはギシギシするところがあるのですが、それがまったくありません。
ワタシ的には大きな流れが変化して、これまでとはまったく違う世界が始まりつつあると感じています。大きな変化だから現象的には混乱があり、犠牲になること、困難な状況になる人々の発生を伴うのは仕方がないけれど、方向としては素晴らしい世界に向かっていると感じます。この数年、”嫌で辛い空気感”がないのですもの。そういうものは消えていったのです。
夕方、ふと見るとこの素晴らしい空。近所より半月以上遅れて咲き始めたサルスベリのマゼンタが素敵な配色になっています。パナソニックのコンデジ、こういう色味がうまく撮れないのがもどかしいですね。肌色になっちゃって(>_<) マゼンタじゃないっ。
夏になったら虫が多いだろうなぁ、と思っていましたが、ほとんど虫がいません。庭に出れば大小さまざまな形体のバッタや蝶、トンボ、蛾が飛び交っています。でも迷惑な虫たちがいないんですよ。この夏、蚊に刺されたことがありません。網戸も使わず開け放っていられます。
そういえばアブに刺されたことがあったわ。
JA直売所の中で。
お店の人か「アブよ。毒があるよ。」
って言ってたけど・・・
チクッとして、すぐなんともなくなったな。
皆さんの地域もそうかしら?気温が高いと蚊が少ないといいますよね。
あっという間に九月ですよ。早いですねー。