円安は金利差ではない。巨額損失でドル不足だから|英中央銀行債務超過の激震

FXやったことないし、金融にも疎いワタシがこんなこと書くのもなんですが・・・なにやら、近々、大きな動きがあるらしく・・・

この記事で少し触れましたが、金融機関でドル不足が急速に進んでいるそうです。まだ表に出ていないだけで、表に出るときは何も対応できない規模だと。

ワタシがよんだ記事はこちら。米在住の日本人の方のブログで、時々クリフ・ハイの情報を見たくて覗いています。
▶ 人々が理解するのは数週間後か、、、

こちらを読めば、何が進行しているかがすっきり理解できると思います。

債務というのはドルベースなので、返済のためにはドルを買う必要があります。
しかし、返済を強いられている企業と金融機関が非常に多いため、ドル不足=ドル高、そしてそれはさらに負債を抱えている企業を追い込み、さらにドルが足りなくなるという悪循環に陥っています。
ツイッターでは、公式ではないもののブラックロックとバンガードという巨大ファンドが破綻したようだ、というのも幾度も見ます。
公式に報じられたイングランド銀行、英国の中央銀行ですが、ここが債務超過になり、ポンドが急落したニュースも、その背後にある重大な問題に触れていません。この記事を書いている間に、上で紹介したサイトでこの件に触れています。
通貨安と国債急落により無数(*年金基金などの大口投資)のマージンコール(※印)が発生しており、救済しなければ経済危機、救済すればハイパーインフレということになります。
・・・(中央銀行は)マージンコールすべてを救済するため、ありえない規模の金融緩和を行うことになります。(*これはインフレ対策の金融引締め(利上げ)と矛盾し、どちらの対策にもならない。)

もの知りウサ君
 ※マージンコールの解説だよ。
担保となる資金の数10倍~100倍のレバレッジで取引しているから
損が発生すると、あっさり担保の保証金額を上回ってしまう。
不足した資金は期限内に追加しないといけない。
ドル建てでやっていると、そのためのドルが必要になるんだ。

この件とは別になりますが、ツイッターで、海外でATMが使えなくなっている都市があるようです。これは2週間くらい前からチラホラあります。カナダとかオーストラリアだったかな。オーストラリア中央銀行も債務超過になっています。

【シドニー共同】オーストラリア準備銀行(中央銀行)の純資産がマイナスになったことが21日、明らかになった。新型コロナウイルス流行後の景気下支え策として大量に買い入れた国債などの債券の評価損が膨らんだのが理由。中銀は通貨を発行できるため、民間企業と単純に比較できないが、オーストラリアン紙は「定義上は債務超過」と伝えた。
引用元:ヤフーニュース9/21(水) 21:39配信

 

中国ではもう数ヶ月前から、ATMどころか、窓口の預金引き出しが出来ない地方銀行が複数あると報じられました。その後、どうなったのかな。そう言えば、最近中国のニュースがすごく減ってますね。中国でもドル不足で外貨準備金がかなり減少しているようです。

中国人民銀行(中央銀行)は7日、8月末の外貨準備が3兆549億ドル(約440兆円)で、前月末より492億ドル減ったと発表した。2カ月ぶりに減少した。海外の金融資産が値下がりしたほか、米国の金融引き締め観測を背景にドル高が進んだことがドル換算の評価額を押し下げた。
中国の外貨準備は2022年に入ってから減少傾向が続いている。8月末の水準は昨年末に比べて6%減った。各年同じ期間で比較すると、この減少率は7年ぶりの大きさだ。8月末の水準は18年10月以来の低さとなった。
引用元 日経新聞 9/7記事
テレビでは「円安の原因は日米の金利差だ。」と解説されていますが、そうじゃないようです。
そもそもFRBが金利を上げているのは「インフレ対策」と言われていますが、要は市中にあるドルをなくすのが目的です。金利の急激な変動で投資家の資産を消しています。銀行や、ファンドなど大きな額を運用しているところが破綻するのは分かっているし、それによりドルが減るのですから彼らはターゲットです。
バチカンは銀行の破綻があるのを予測して、資金を他の金融機関からバチカン銀行に移すのでしょう。9月30日まで、となっていたからもう終了しているでしょうが。
実はまだ深い話があります。「慌てなくてもイングランド銀行には金GOLDがあるだろう。」と思いますよね。何しろ金融資本の総本山ですから。そのGOLDがなくなっていたらしい。なぜなくなったかは、ここでは触れません。複雑過ぎて。
一方、ロシアは市場価格の10%上乗せで金を買いまくっていたようです。それを担保にした「金担保制金融システム」構築のために。*金本位制とは異なるようです。
中国はいち早くドル依存から抜け出し、人民元の国際化と外貨準備の多様化を進めて、人民元による国際銀行決済ネットワーク「CIPS」をつくっています。
ロシアも2014年のクリミア併合後の経済制裁を機に、中国の「CIPS」と同じような、ルーブルを基にした独自の国際決済ネットワーク「SPFS」を構築しています。中国の「CIPS」とロシアの「SPFS」がつながり、これにインドやサウジアラビア、イランなどが加われっている、という指摘もあります。既に基軸通貨のドルの価値は明らかにこれを下回っているようです。(そのための金担保です。)
詳しくないものがアレコレ描くのも僭越なのでこの辺でやめておきましょう。
事情通の記事の最後に必ずある言葉です。
備蓄しておきなさい。日用品、食料、水、燃料など。そして一ヶ月位は生活できる現金を確保しておきなさい。
金融システムが混乱すると、クレジットなどの現金以外の決済システムも止まりますから。
英中央銀行が債務超過であれば、それに連なっている銀行のいくつかが破綻するのは時間の問題なのかもしれません。日本の銀行やファンドが例外になるはずがない。
アセアセで現金下ろしてきましたわ。

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